毎日、美心Style。Vol.24「シャンプー前に一手間かける」
2020.3.5
こんにちは!
毎日、美心Style。のお時間です。
システム上の不都合があり、しばらくお休みしていましたが、ネタはまだ山ほどあるので、
一気に、遅れを取り戻したいと思います。
今回の毎日美心Style。は
「シャンプー前に一手間かける」
です。
これは、するのとしないのでは、美しい髪の毛を育てる上で効果が全く違います。
まず、シャンプーする意味を考えてみて欲しいんです。
大前提として、
「汚れを落とす」
ですよね。髪の毛の汚れって、大きく分けて2つです。
・頭皮の皮脂や毛穴の汚れ、角質
・外的要因(ヘアスプレー、排気ガス、花粉、ホコリなど)
根元の汚れか、髪の毛表面の汚れかどちらかってことです。
シャンプーで落としづらいのは、根元の汚れなんです。
頭皮の毛穴はお顔の毛穴の4倍と言われていて、1つの毛穴に2〜3本の毛が生えています。
お顔やお身体は1つの毛穴に1本です。
そして、毎日新陳代謝して細胞の生まれ変わるほど角質は剥がれていきますから、
避けては通れないです。
落としているようでも、しっかり根元まで洗えてなかったり、
耳の後ろや、後頭部、うなじ部分は特に洗い残しが多いところ。
洗い残しがあると、加齢臭などの臭いの原因になったり、抜け毛、薄毛、
細毛の原因になったり、
育毛剤が浸透せずに効果が薄れたりと本当残念な結果になります。
そんな時は、シャンプー前にブラッシングすることで、
頭皮の汚れを浮かせて、落としやすくしておくといいですね。
正直いうと、丁寧なブラッシングをして、プレシャンプー(湯シャン)を3〜5分すれば、
汚れの8割は取れます。
なので、根元をメインにゴシゴシ、ガスガスせず気持ちいいを基準に
1〜2分でいいので、ブラッシングをしてから。シャンプーして見てくださいね^^
ちなみに、ブラシングするブラシは、今回の用途ではプラスチック製はお勧めしません。
木製か豚毛仕様のものをお勧めします。
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頻度:毎回、シャンプー時